2011年04月21日

本物の政治家

震災以来、いや震災前から菅総理に対する風当たりは強かったですね。
様々な、批判があります。それも、理解は出来ますが、今は一致団結して
この難局を切り抜けることが何より大切なことだと思います。

自民党は、政府の対応を厳しく批判しますが、これまで一環して原発を推進
してきたのは誰ですか?その人は、責任を少しでも感じていますか?

リーダーシップが足りないと言いますが、それを言う政治家にリーダーシップが
本当にありますか?

と質問したくなります。

そんな中で、毎日新聞で読んだ記事は、まさに「わが意を得たり」といったところです。
↓↓↓

発信箱:オンボロ神輿の矜持=倉重篤郎(論説室)

私は、今の政治家がリーダーシップを発揮を出来のは、実は長い年月をかけて
私たち有権者が、リーダーシップを発揮する政治家を育ててこなかったことに
最大の原因があるように思えます。

国の最高責任者に対する国民の厳しい監視の目があれば、石は磨かれ玉になったのではないでしょうか。
ところが、私たちは時間をかけて玉を磨くことをせず、興味も示さず、無視してきたのではないでしょうか。
政治の貧困さには、私たち自身の責任が大きいと思います。
だからこそ、今 たとえ石がこの国のTOPであっても、なんとかやり過ごすようにみんなでカヴァー
しなければいけないと思うのです。

それに、TOPを変えても今は、どうせ石ころばかりだと思えます。

そのうちに、きっと本物の政治家との出会いがあるのではないでしょうか?




Posted by すぱ at 16:06│Comments(0)政治家
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。